清潔感や掃除のしやすさが大切!トイレの内装の決め方

収納と手洗いスペースの確保

毎日使うトイレだからこそ、設備や内装にこだわりたいもの。トイレには掃除道具やトイレットペーパーなどの備品を置くことが多いのではないでしょうか?トイレを清潔に保つためにも、トイレの空間はスッキリさせておきたいですよね。そのためには、トイレを設計する段階で、トイレの広さや間取りについて設計士と良く相談することが大切です。収納スペースを設けたい時には、備品や掃除道具を出し入れしやすい場所に設置するなど、デザインや必要な機能を検討しておきましょう。

トイレのタイプによっては手洗いスペースが別途必要になる場合があります。手洗いスペースを、トイレの中に設置するか、外に設置するかも事前に決めておきたいポイントです。外に設置すればトイレ内はスッキリしますが、最近ではトイレの側面に設置できるおしゃれで機能性の高いものもあるので、間取りやトイレの広さによって選ぶことが可能です。

壁紙や床材も目的に応じて選ぼう!

トイレは一般的には一畳ほどの広さです。ホワイト系やベージュ系の壁紙であれば圧迫感も少ないでしょう。また、トイレ本体の色と同じ色合いにして統一感を出すのも良いですね。また、トイレはシンプルに、壁紙は柄や派手な色にするのもおしゃれです。トイレは、汚れや臭いなどが気になる空間でもあり、消臭効果や汚れ防止機能のある壁紙などを利用しても良いでしょう。

トイレの床材には、フローリングやタイル、クッションフロアなど様々なタイプがあります。壁紙に合わせた色合いや柄にすると、トイレ内に統一感が感じられるでしょう。床材にも消臭効果や汚れ防止機能が高いものがあります。掃除のしやすさの観点からも、お手入れのしやすい床材がおすすめです。